| 大賞 |
| 代表としての誇り、魂みたいなものは向こうに置いてきた。
(三浦知良) カズこと三浦知良の代表落ち帰国記者会見でのコメント。フランスワールドカップ直前のスイス合宿で北澤・市川、そしてカズが代表メンバーから落選。あと一歩のところでフランスW杯出場の夢が断たれた。特に、日本サッカーを支えてきた「キングカズ」に対する岡田監督の決断には賛否両論が沸き起こった。日本全国やや感情的なムードの中で帰国したカズの、無念さをにじませながらも代表に対する強い「愛」を感じさせるこの発言で多くのカズファンが涙しました。カズファンのみならず多くのサッカーファンに感動を与えたこの言葉が投票を集め1998年サッカー日本代表流行語大賞に決定しました。 |
| 第2位 |
| 超法規的措置
(川淵三郎) 横浜マリノスと横浜フリューゲルス合併承認の説明会見でJリーグチェアマン・川淵三郎氏が繰り返し使用した言葉。佐藤工業の撤退により横浜フリューゲルスの経営を断念した全日空が横浜マリノスとの吸収合併を画策し、Jリーグ理事会で「横浜Fマリノス」が承認されたが、全日空の決断にはフリューゲルスサポーターや多くのサッカーファンの反感を買う結果となった。超法規的措置が繰り返し起こらないことを願い票を集めたこの言葉が2位入賞。 |
| 第3位 |
| アレ!アレ!ジャポン!
(ウルトラスニッポン) 植田朝日氏率いるウルトラスニッポンがフランスワールドカップ用に使用した応援歌。現地フランス人も日本の応援に巻き込むため、フランスの曲「シェリーにくちづけ」の替え歌を制作。「アレ!アレ!ジャポン!」はフランス人も一緒に歌ってスタジアムを盛り上げ、日本の応援に大きく貢献しました。暗い話題が多い中で数少ない明るい言葉。見事3位入賞! |
| 第4位 |
| 1勝1敗1分け
(岡田武史) フランスワールドカップ出場前に岡田監督が掲げた日本代表の目標。少し控えめな目標ではあったが、アルゼンチンには「もう負けを覚悟しているのか」と自信をつけさせ、クロアチアには「引き分け狙い?上等じゃん」と発奮させ、ジャマイカには「俺達には勝つつもりでいるのか!冗談じゃない」と闘志を燃やされる結果となった(某サポーター談)。岡田武史氏は「スイートルーム」発言に続き2年連続入賞! |
| 第5位 |
| ウェーブ
(フィリップ・トルシエ) 日本代表監督に就任したフィリップ・トルシエ氏が指導・強調した攻撃時の戦略名。スペースを作るために曲線的に動くことから「ウェーブ」と呼ばれる。 |
| 特別賞 |
| どんなに強く手をたたいても今日は痛さを感じません、フランス。
(NHK・山本浩アナウンサー) サッカーファンに絶大な人気を誇る山本アナウンサーによるフランスワールドカップ中継時の実況。1997年アジア最終予選では数々の名言を残しながらもその他の強豪作品に敗れ受賞はなりませんでしたが、今回は見事入賞!1999年も数々の名言に期待大です。 |
| 特別賞 |
| 横浜フリューゲルス
1994年第73回天皇杯優勝・1995年アジアカップウイナーズカップ優勝・1995年アジアスーパーカップ優勝・1997年Jリーグファーストステージ準優勝・1998年第77回天皇杯準優勝・1999年第78回天皇杯優勝、そして消滅。 |
| 特別賞 |
| 誰でもいい、助けてくれ!
(ゲルト・エンゲルス) 横浜フリューゲルス消滅発表後、スタジアムでマイクの前に立ったエンゲルス監督は観客に向かって日本語でアピール。 |
| 特別賞 |
| 青い翼運動
(横浜フリューゲルスサポーター) 「横浜フリューゲルス消滅」に反対するサポーターがその意志表現として「スタジアムで青いリボンを身に付けよう」と始まった運動。この運動はインターネット等を通じて広くサポーター間に広まり、フリューゲルス選手も青いリボンを付けてプレーしました。フリエサポーターの願いはサポーター自ら設立した「横浜FC」に姿を変え、フリューゲルス再建運動の熱い戦いはまだ続いています。 |
| 特別賞 |
| I need ticket!
(サポーター) チケット不足問題によりチケットが無いまま渡仏したサポーター達が最後の望みを掛けて掲げた看板。運良くゲットできたひと、それでもゲットできなかったひと。スタジアム周辺では悲喜こもごものドラマが展開されました。 |
| 最優秀横断幕賞 |
| 1部死守
(ジェフユナイテッド市原サポーター) 1998年Jリーグ第1節浦和レッズ対ジェフ市原(駒場)でジェフサポーターが掲げた横断幕。Jリーグ2部制移行に伴い低迷する各クラブのサポーターは「2部落ち」の危機感とともに必死で応援しました。 |
| 話題賞 |
| ナカ〜タ
(イタリア人) イタリア語で「中田英寿」という意味。イタリアセリエAのACペルージャに移籍した中田はチームの司令塔&得点王として大活躍。その華麗なプレーはイタリア人をも魅了しました。日本の「中田」から世界の「ナカ〜タ」へ!今後の更なる活躍が楽しみです。 |
| 話題賞 |
| サッカーをなめてるんじゃないか。
(ラモス瑠偉) ワールドカップにおける日本代表の戦いぶりに激怒したラモス。NHK中継番組に出演したラモスの言葉はお茶の間を凍りつかせた。 ■再現VTR■
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| 努力賞 |
| ラウール、ラウール、ラウール、マドリーーーーー!
(日本テレビ・船越雅史アナウンサー) トヨタカップ、ラウール(レアルマドリード)のゴール実況シーン。興奮したアナウンサーが絶叫!しかし、「うるさい」「無理がある」「聞いてるこっちが恥ずかしかった」など不評続出。お茶の間を一気にしらけさせ、努力も空しくひとり浮いてしまう結果となってしまった。 ■再現VTR■ |
| レッドカード賞 |
| お詫び金
(旅行会社) フランスワールドカップ開幕直前、チケット不足問題が勃発。多くの旅行会社が観戦ツアーを急きょ中止しツアー予約客に料金全額返金に加えお詫びの印として与えた数万円のお金のこと。「お詫び」では済まされないこの事態に成田空港カウンターでは緊迫したムードが漂い、旅行会社の対応に納得できないサポーターはお詫び金を受理せず訴訟問題まで発展したケースも。 |
| 次点 |
| ■城を柱に
(岡田武史) ■世界の壁は厚かった。
■「もう、応援しないよ」って言う人もいるかもしれないけど、ま、また頑張りますので応援して下さい。
■いろいろ言われたって、言った奴らは(ワールドカップに)出てないんだから、誇りとプライドを持っていたい。
■2歳の娘にどう説明すればいいのか…
■勝て勝て勝て勝てホームやぞ!
■来年も西野続投ならおれたちは応援しない!
■中田が抜けてオー・マイナス
■悪霊退散
■ガウチ会長 ■エンジェルパス
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